くるくる猫の目

金融マーケットや世界経済に関わるニュースの中で、私的に気になる話題を取り上げています。
あと、 時々ねこの話も。

仮想通貨は金に替われるのか? ~ 残る金の優位性

bitcoin


仮想通貨に関するニュースが増え、認知度もかなり高まってきました。

この仮想通貨、しばしばデジタルゴールドとも呼ばれ、金と似た利点があるとも言われます。


それは一体どういうことなのでしょうか?

そして、今後実際金に替わるような存在になるのでしょうか?(或いは、もうなっているのでしょうか?)


仮想通貨の魅力

まず、これほどの人気を集めている仮想通貨の魅力を再確認します。

ひとつは、何より強い値上がり期待ですが、さらに本質的には以下の特徴が挙げられると思います。

 特定の国の管理下にない  どの国の金融政策、財政、政治及び外交の異変によっても、基本的に影響を受けない

 匿名性が高い  別に悪事を働くわけではなくても、資産をつまびらかにしたくない人も多い

 国境を超える  その仮想通貨の価値を信じる者同士では、両替の必要なく、取引ができる

他にも送金手数料が安いなどのメリットもあると思いますが、上にあげた特徴については、実は「金」にもそのまま当てはまるものです。

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ハイイールド債とは何か? ~割高か、それとも買いどきか?

投信


国内で販売されている投信の中にも、「ハイイールド債」で運用しているものが最近多く見受けられます。

 

ハイイールド債というのは、一般的に「高利回り債」と訳されます。

なぜ高利回りなのかというと、債券の発行体の信用力が低かったり、通常よりも投資家にとって不利な構造となっているなど、リスクが高い債券だからです。

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資産防衛策として、タンス預金は有効か? 1万円札が廃止される可能性はあるのか?

タンス預金

ここ数年、タンス預金が急増しているようです。

背景には、20151月に行われた相続増税のほか、20161月のマイナンバー導入や同時期からの日銀のマイナス金利政策の決定があると見られます。

マイナンバーにより政府に自分の資産を補足されると、財産税のようなものが将来始まったときに逃げられない・・・
だから現金は自宅に隠しておきたい・・・
どうせ、銀行に預けていたって金利はつかないし・・・といったところでしょうか。

確かにその考えに対しては、タンス預金は有効な手立ての一つです。

但し、一つ大きなリスクが有ります。

それは、政府が新札を発行したり、或いはその紙幣自体を廃止してしまうというリスクです。

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運営者情報
北垣愛

キャッツアイ・
マネー・アドバイザーズ代表 
兼 ミク(3歳♂猫)の秘書

証券アナリスト、ファイナンシャルプランナー1級、宅建等の資格保有
国内外の金融機関でマーケットに関わる仕事に長らく従事、
現在は資産運用のコンサルタントを行いながら、マーケットに関する情報を発信中



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