くるくる猫の目

金融マーケットや世界経済に関わるニュースの中で、私的に気になる話題を取り上げています。
あと、 時々ねこの話も。

定期預金も立派な資産運用‼

預金

「人生100年時代」というワードが、ほぼ必ず「資産運用」とセットで使われている今日この頃。政府も、老後の生活は自己責任で、と言わんばかりに、「貯蓄から運用へ」と旗を振っています。確かに、大手銀行の普通預金の金利は現在0.001%、定期預金でも1年物から10年物まで0.01%といったところです。これでは資産を増やすことは不可能で、むしろATM使用料などの手数料で目減りすることを防ぐのに苦労するほどです。そのうえ、デフレを脱却しつつある今、預金だけでは物価の上昇分だけ資産が目減りしていくことも心配しなくてはいけません。 続きを読む

当サイトの代表者、ミクについて


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唐突ですが、当サイトの代表者でもある「ミク」の紹介を、これまで怠っておりました。
改めまして、簡単な彼のプロフィールをお伝えしたいと思います。
 

約3年半前、生まれて間もないミクは、京都のお寺で心ある人に拾われました。
そしてその後、数人の知人を経て、生後約3か月の頃に我が家にやってきました。


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米ドルが基軸通貨でなくなる日は近いのか? 新技術の台頭と米国の戦略ミス

米ドルとビットコイン

アメリカがまたも一方的に、世界の合意を反故にしました。そして、自国で決めた制裁を他国の企業にまで適用しようとしています。貿易戦争のヒートアップが注目をさらってしまっていますが、イランの核合意からの離脱の話です。
68日付の日本経済新聞によると、米国はSWIFT(スイフト、国際銀行間通信協会)からのイラン遮断も検討しているとされます。SWIFT200以上の国や地域の金融機関が参加する非営利組織で、ほぼ全ての国際送金を担っています。このためイランがSWIFTから遮断されれば、どの国の企業も、資金の受け払いが必要となるようなイランとの取引が不可能になります。実際にこうした米国の方針を受けて、既に仏石油大手トタルや仏自動車大手PSAなどが、イランでのビジネスの撤退を決定、或いは検討しています。
基軸通貨の米ドル(以下、ドル)を持ち、それによって実質的に国際決済システムを牛耳っている米国にとっては、このやり方は一見非常に強力な圧力手段に見え、実際そうなってきました。しかし、それが今や、米国自身にとっても非常に危険な戦略になりかねないと思われます。


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運営者情報
北垣愛

キャッツアイ・
マネー・アドバイザーズ代表 
兼 ミク(3歳♂猫)の秘書

証券アナリスト、ファイナンシャルプランナー1級、宅建等の資格保有
国内外の金融機関でマーケットに関わる仕事に長らく従事、
現在は資産運用のコンサルタントを行いながら、マーケットに関する情報を発信中



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