背景には、2015年1月に行われた相続増税のほか、2016年1月のマイナンバー導入や同時期からの日銀のマイナス金利政策の決定があると見られます。
マイナンバーにより政府に自分の資産を補足されると、財産税のようなものが将来始まったときに逃げられない・・・
だから現金は自宅に隠しておきたい・・・
どうせ、銀行に預けていたって金利はつかないし・・・といったところでしょうか。
確かにその考えに対しては、タンス預金は有効な手立ての一つです。
但し、一つ大きなリスクが有ります。
それは、政府が新札を発行したり、或いはその紙幣自体を廃止してしまうというリスクです。
続きを読む