くるくる猫の目

金融マーケットや世界経済に関わるニュースの中で、私的に気になる話題を取り上げています。
あと、 時々ねこの話も。

トランプ政権は貿易戦争をする余裕があるのか? 財政悪化で中国への配慮が重要に

米国と中国


トランプ大統領が中国に対し、あからさまな貿易戦争を仕掛けています。

11月の中間選挙を意識した行動であると見られ、米中間、或いはグローバルに絡み合う交易関係をきちんと理解したうえでの政策だとは決して思われません。貿易戦争となれば米国にとっても失うものは非常に大きいはずですが、トランプ氏はツイッターで「Trade wars are good, easy to win(貿易戦争はいいことだ。勝つのは簡単だ。」などと、うそぶいています。しかし、もし中国が報復関税などではなく、米国債の売りという形で対抗してきても、強気を装っていられるのでしょうか?


(この記事は、3月24日付のZuu online に掲載されたものの抜粋です。全文はこちらをご覧ください。)



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銀行の米ドル調達金利を表すLIBORが、政策金利以上に上昇 ~ 長引けば、米国の金融政策にも影響か?

逆さ景色


米国市場で、
OIS金利とLIBORの金利差がリーマンショック以降最大となり注目を集めています。

OISOvernight Index Swap)は翌日物金利スワップと訳され、スワップ取引の1種です。政策金利の見通しを反映するものとして注目される指標でもあります。一方でLIBORとは、ロンドン市場で銀行同士が資金取引を行う際の平均金利のことを言います。翌日物から12か月物まで7つの期間の金利が毎日集計されていますが、こちらには政策金利の見通しに加え、市場の流動性リスクや銀行の信用リスクも反映されると考えられています。より多くのリスクを織り込むLIBORの方がOISより高いのは当然なのですが、その差(スプレッド)は0.2%以下であるのが概ね通常です。しかし昨年末からこのスプレッドが急速に拡大し、323日には0.58%となったのです。

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親が認知症に! そんなとき、親が持っている株はどうしたらいいの?

小銭と貯金箱

NISA
IDECOなどといった投資を促す国の施策もあって、若年層の積立投資などが徐々に広がりを見せているようです。とはいえ、株などの有価証券を多く保有しているのは、まだ60歳代や70歳代といった年代が中心です。そして、年齢を重ねるとともに認知症の発症リスクが高まるという、残念な事実があります。このままの状況が続けば、今後株の保有者が認知症患者であるというケースも増えてくるでしょう。

「自分の親が急に認知症になってしまった。」
「そういえば、株取引をしているような話を聞いたことがある。」
そんな時、子供としてはどう対処すればいいのでしょうか?

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運営者情報
北垣愛

キャッツアイ・
マネー・アドバイザーズ代表 
兼 ミク(3歳♂猫)の秘書

証券アナリスト、ファイナンシャルプランナー1級、宅建等の資格保有
国内外の金融機関でマーケットに関わる仕事に長らく従事、
現在は資産運用のコンサルタントを行いながら、マーケットに関する情報を発信中



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