ブルンバーグニュースに、
「マイクロソフトが認める ― 猫の動画で仕事に支障 (原題 “Microsoft Says It's True: Cat Videos Distract Workers")」
という、自分自身にも身に覚えのあるショッキングな見出しを見つけました。
これによると、マイクロソフトが欧州で2万人以上に聞き取り調査をした結果、テクノロジーの進歩が仕事の生産性の向上をむしろ妨げていると多くの人が感じていることが明らかになったとのことです。
その原因の一つが、ひっきりなしに来るメールやチャット、仕事の効率向上のための(はずの)アプリからの通知、SNS、そして友人から送られてくる面白ねこ動画などだとしています。
これらを見てしまうことにより、仕事への集中力がそがれるというのです。
他にも、常にメールやチャットで上司や同僚と連絡が付くという状況が、24時間仕事から離れられないという意識を生んでいるとされます。
こうしたテクノストレス("Technostress")も、疲労感から生産性を落とす一因として指摘しています。
確かに、一度ねこ動画を見だすと止まらなくなることが私にも良くあります。
仕事がたてこんで忙しい時ほどつい癒されたくなり、結果的にさらに仕事が遅れて落ち込んだり。
仕事がたてこんで忙しい時ほどつい癒されたくなり、結果的にさらに仕事が遅れて落ち込んだり。
でも、この記事に関連する他のニュースを探していたら、そんな自分をちょっと正当化できそうな別の情報も見つけました。
イリノイ大学が行った研究によると、気が散る要因がポジティブなものか、或いは騒音などといったネガティブなものかによって、生産性に与える影響に違いがあったそうです。
要因がキュートな猫の動画などといったポジティブなものである場合には、生産性向上との関係性が見られたというのです。
これは嬉しい💛
イリノイ大学が行った研究によると、気が散る要因がポジティブなものか、或いは騒音などといったネガティブなものかによって、生産性に与える影響に違いがあったそうです。
要因がキュートな猫の動画などといったポジティブなものである場合には、生産性向上との関係性が見られたというのです。
これは嬉しい💛
もちろん、気をそらす時間が長くなりすぎると問題ですが、休憩ついでに少し可愛い写真や動画を眺めるというのは良いことなんですね。
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